貴方達はバロンの後を追って移動する。
王城を出て辿り着いた先は、騎士団員が日頃訓練を行う場所として設けられた施設の一つだった。

バロンは片方の生徒達を騎士団員3名に託すと、残る貴方達メンバーを連れて訓練場の一画に移る。

「お前たちの相手は俺だ。
　訓練だからと気を抜くな、叩き潰すつもりで来い」

-----

戦闘になります

【第一ラウンド】
　行動順：メル＞チカ＞レンジュ＞◆バロン

※全員行動をお願いします。

※質問等あれば受け付けます。
　（質問内容に応じてPC、PL使い分けていただいて大丈夫です）

※次回更新：2/20（日）22時〜24時頃
　（もし書き込みが難しい場合はお知らせください。
　　更新時間を調整します）

【各PCのステータス】

・PC名：
　技能 知識 感覚 精神
　HP/TP（最大HPTP）

・天音 チカ：
　技能280 知識235 ☆感覚305 精神235
　527/211（527/211）

・姫鵜 メル：
　技能130 知識145 ☆感覚360 精神160
　397/159（397/159）

・留守 レンジュ：
　☆技能620 知識30 感覚135 精神105
　445/178（445/178）

「いきなりいっていいんすか？……じゃあ遠慮なく胸を借りるっす！」

力をリングに込めると素早く一気に間合いを詰め掌底を放つように…

【武術使用：クレイモア＞バロン】

「おいっす！！思い切り行かせていただきますね！！」

ペコリと一礼をすると静かに筋肉を隆起させる。

【武術使用：フリーファント（自分）】

＞メル
「姫鵜さんすごいですね！！クリーンヒットです！！」

凄まじい威力を見せたメルの掌底にパチパチと拍手を送り、
自分も負けてられないなと張り切った様子を見せる。

「よろしくお願いします」

パチン、と握った拳をもう一方の掌に打ち付け気合を入れると、一つ息を吐いて――一気に間合いを詰める。

武術使用：アンブロシア＞バロン

【第一ラウンド】
　行動順：メル＞チカ＞レンジュ＞◆バロン


◇メルはクレイモアを発動。
　（ダイス:6/属性:撃/消費:TP18）
　バロンは402ダメージを防御、1110のダメージを受けた。

　《SMより》
　　メルは精神165→160に訂正下さい。
　　今回は判定結果に影響が無いためこのまま続けますが
　　以降はご注意下さい。

◇チカはアンブロシアを発動。
　（ダイス:4/抵抗数値:264/属性:水/消費:TP15）
　バロンは抵抗に成功、魔術効果（毒）は無効化された。

◇レンジュはフリーファントを発動。
　2ラウンドの間、自身の与えるダメージが3倍になる。
　（属性:撃/消費:TP10）

バロン
「思い切りがいいのは褒めてやる。
　後はどこまで、状況に応じた戦い方が出来るかだ」

◆（1回目）バロンはイークレットを発動。
　レンジュは「異常抵抗」（抵抗数値225）を行って下さい。
　※レンジュは抵抗に成功した場合、第二ラウンドの行動をお願いします。
　　失敗した場合戦闘行動は行えませんが、会話（書き込み）は可能です。

◆（2回目）バロンはシャドウウイングを発動。
　チカに225のダメージを与える。
　※チカは「行動：防御（単体攻撃）」にて防御行動を行い、
　　続けて第二ラウンドの行動をお願いします。

【第二ラウンド】
　行動順：メル＞チカ＞レンジュ（FF残り1ラウンド）＞◆バロン

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※全員行動をお願いします。

※質問等あれば受け付けます。
　（質問内容に応じてPC、PL使い分けていただいて大丈夫です）

※次回更新：2/21（月）22時〜24時頃
　（もし書き込みが難しい場合はお知らせください。
　　更新時間を調整します）

【各PCのステータス】

・PC名：
　技能 知識 感覚 精神
　HP/TP（最大HPTP）

・天音 チカ：
　技能280 知識235 ☆感覚305 精神235
　527/196（527/211）

・姫鵜 メル：
　技能130 知識145 ☆感覚360 精神160
　397/141（397/159）

・留守 レンジュ：
　☆技能620 知識30 感覚135 精神105
　445/168（445/178）

＞チカ、バロン
チカの魔術が弾かれるのを見れば、
やっぱり一筋縄では行かないことを悟りバロンに向き直る。

「先輩ドンマイです〜。」

間延びした声でそんな事を言っているうちに黒い魔力がこちらに忍び寄ってくるならば、
やっぱり〜、と眉を寄せつつふんっと魔力を弾けないか試みてみる。

【行動：異常抵抗】

＞バロン、ALL
しゅるると黒い魔力に身体が絡め取られればその場に膝を付き。

「無理でしたか…。
でもこれで俺にはもうイークレットは使えませんし、
次から思う存分暴れさせていただきますね。」

魔術に抵抗しそびれた悔しさは多少残るものの、
今回は先輩たち頑張ってください〜、
と応援する余裕を見せる。

「へへっ、決まったっ！やったー！
もう一回いくっす！」

レンジュの言葉に、嬉しそうにVサインをして。
リングに力を込め具現化したナイフを素早く切りつけ…

【武術使用：アンブロシア＞バロン】

（ＰＬ:もうしわけありませんでした！訂正しました。＞SM）

「くそ、浅かった……ッ？！」

弾かれたことに自らの掌見つめ不満げに口を歪ませるも、バロンの攻撃に気付けば慌てて飛び退き。

「あぶね」

寸前で回避出来れば内心ほっとしつつ…。

「…そんじゃ、次は―――！」

魔力によって形成された刃を手に斬りかかる。

武術使用：剣技黒棺＞バロン

【第二ラウンド】
　行動順：
　メル＞チカ＞レンジュ（FF残り1R/麻痺残り1R）＞◆バロン

　※［第一ラウンド］の敵からの攻撃判定。
　　レンジュは抵抗に失敗。
　　2ラウンドの間麻痺（行動不能）状態となる。
　　チカは攻撃を回避した。

◇メルはアンブロシアを発動。
　（ダイス:5/抵抗数値:432/属性:水/消費:TP15）
　バロンは抵抗に失敗。
3ラウンド毒状態（ラウンド終了時毎に最大HP20%減）となる。

◇チカは剣技黒棺を発動。
　（ダイス:6/属性:撃/消費:TP20）
　バロンは402ダメージを防御、219のダメージを受けた。

◇レンジュは行動不能

バロン
「…ほぅ」

それぞれの攻撃に微かに双眸を窄め、口角を持ち上げる。

「なんだ、もっと欲しいのか」

『次から思う存分』と意気込むレンジュを一瞥すると…

◆（1回目）バロンはレヴァン・トライアングルを発動。
　全員に433のダメージを与える。
　※全員「行動：防御（全体攻撃）」にて防御行動を行い、
　　HP1以上残った場合は、
　　続けて第三ラウンドの行動をお願いします。

◆（2回目）バロンはルーグを発動。
　レンジュは「異常抵抗」（抵抗数値183）を行って下さい。
　※失敗した場合、2ラウンド「技能」が1/2となります。

・チカの剣技黒棺が発動。
　バロンは267ダメージを防御、354のダメージを受けた。

・バロンは毒のダメージを受ける。

バロン
「さぁ、次はどうする」

毒の影響か時折微かに息を乱しながらも、不敵な笑みと共に見つめ。

【第三ラウンド】
　行動順：
　メル＞チカ＞レンジュ＞◆バロン（毒残り2R）

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※全員行動をお願いします。

※質問等あれば受け付けます。
　（質問内容に応じてPC、PL使い分けていただいて大丈夫です）

※次回更新：2/22（火）22時〜24時頃
　（もし書き込みが難しい場合はお知らせください。
　　更新時間を調整します）

【各PCのステータス】

・PC名：
　技能 知識 感覚 精神
　HP/TP（最大HPTP）

・天音 チカ：
　技能280 知識235 ☆感覚305 精神235
　527/176（527/211）

・姫鵜 メル：
　技能130 知識145 ☆感覚360 精神160
　397/126（397/159）

・留守 レンジュ：
　☆技能620 知識30 感覚135 精神105
　445/168（445/178）

＞バロン
「あ、いや、だからといって狙い撃ちされてもいいというわけではなくて…。」

ものの見事に的にされている状況にうひゃーとなりながらなんとか飛んでくる魔術に身構え。

【行動：防御】

「続いてぇ〜！！！
俺これまで食らったら約立たずになりｍ…いや、なんか考えましょう。」

再び忍び寄る魔力に今度こそと身を固める。

【行動：異常抵抗】

「ダメか…、いや、盾になれたと前向きに考えましょう。
今後の教訓にもなりますしね。」

次まで立っていられるかわからない状況、
というかダメージが通るのかすら不明、
さてどうしよう…と思ったところでろくなことが思いつかないのは明白。

「というわけで一か八か運試しですね。」

そう呟くと魔力を足元に集めてそれを蹴り出そうと…。

【武術：ブレイズ・キャノン（バロン）】

パァンっといい音をして炎の玉が砕け散った。
蹴り出す力が強すぎたのかもしれない。

「………てへ。…いやすみません、ほんと、すみません。」

「留守、いつの間に界力地希覚えたんだ」

等と、集中力を途切れさせない程度の冗談を言いながら、襲い掛かる炎に身構えた。

「謝ることなんもしてねーだろ」

なんとか踏ん張れば火の粉を払う様に片手を振り、レンジュにそう声をかけながら再び魔力の刃を手に斬りかかる。

武術使用：剣技黒棺＞バロン

「ぐぬぬ……まだ倒れないっす〜〜…」

両手を胸の前に構えながらなんとか耐えようと

「……あつつ……流石にバロン様の攻撃はこたえるっす。
もう一回成功する気がしないっすね…確実にいくっす！」

ぱんぱんと頬を軽く叩いて気合を入れ直し、力をリングに込めながら水平に空気を切り裂くように放ち

【武術使用：飛燕】

【第二ラウンド】
　行動順：
　メル＞チカ＞レンジュ（ルーグ残り1R）＞◆バロン

　※［第二ラウンド］の敵からの攻撃判定。
　　レンジュは抵抗に失敗。
　　2ラウンドの間「技能」が1/2となる。
　　メルは238、チカは206、レンジュは183
　　のダメージを受けた。

◇メルは飛燕を発動。
　（ダイス:1/属性:撃/消費:TP18）
　バロンは267のダメージを防御
　ダメージを受けなかった。

◇チカは剣技黒棺を発動。
　（ダイス:5/属性:撃/消費:TP20）
　バロンは252のダメージを防御
　89のダメージを受けた。

◇レンジュはブレイズ･キャノンを発動。
　ダメージを与えることはできなかった。
　（ダイス:2/属性:火/消費:TP15）

◆（1回目）バロンはシャドウウイングを発動。
　レンジュに225のダメージを与える。
　※レンジュは「行動：防御（単体攻撃）」にて防御行動をお願いします。

◆（2回目）バロンはコクールを発動。
　チカに350のダメージを与える。
　※チカは「行動：防御（単体攻撃）」にて防御行動をお願いします。

・チカの剣技黒棺が発動。
　バロンは282ダメージを防御、59のダメージを受けた。

・バロンは毒のダメージを受ける。

バロン
「…ッ…さすがにきついな」

毒のダメージにハッ、と荒い息を吐く。

制するように片手を向けると「ここまでだ」と制止した。

―戦闘終了―

バロン
「今のお前たちにしては上出来だ」

＞メル
「初手の威力とアンブロシアはいい選択だ。
　あれで大きく削られた。
　強いて言うなら体力をつけておけ」

＞チカ
「全体的にバランスが良くても裏を返せば普通過ぎる。
　術の幅を広げるか或いは確実にダメージを
　与えるよう鍛えておくか、それを考えろ」

＞レンジュ
「大きな威力に拘っているようだが、
　ルーグを受けても攻撃力は他二人とそう差が無い。
　一点集中で鍛えていることは褒めてやる。
　だが、だからこそ一番厄介かつ弱点が分かりやすい奴は
　敵の標的になり易い。
　それをどう防ぐかは考えておけ」

話し終えると、毒からくる不快感に小さく咳ばらいをして。

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※更新が遅くなり申し訳ございません。
　次回更新：2/23（水）24時頃予定
　（もし書き込みが難しい場合はお知らせください。
　　更新時間を調整します）

【各PCのステータス】

・PC名：
　技能 知識 感覚 精神
　HP/TP（最大HPTP）

・天音 チカ：
　技能280 知識235 ☆感覚305 精神235
　321/156（527/211）

・姫鵜 メル：
　技能130 知識145 ☆感覚360 精神160
　159/108（397/159）

・留守 レンジュ：
　☆技能620（310） 知識30 感覚135 精神105
　262/153（445/178）

＞チカ
「次の魔術候補に入れておきましょうかね〜。」

まだなんとか冗談を言ってられる状況にたははと笑う。
こういうとき相手の方が一枚上手と思わされる。

「そうですね、なんか弱気になってました。」

謝ってしまったことを謝りそうになったが、
その言葉はごくんと飲み込んでおき…。

＞バロン
「いや〜、ほんと一撃一撃が重たいですね。
とりあえず目標変更、最後まで立っていられるかです。」

そう言って飛んでくる闇の刃に身構え…。

【行動：防御】

かろうじて魔力を込めた拳でシャドウウイングの直撃は免れた。
もちろんそれでも食らった箇所は痛いけど、膝をつくほどではなかったようで。

「よっし、とりあえずの目標達成。
今回は肉の壁になれたと考えておきます。」

戦闘終了の合図にふはーっと息をついた。

＞バロン
「ありがとうございました。
やたー、褒められたー。
一点集中型になることは前々から決めていましたからね。
それ故の弱点克服は……考えます、がんばります。」

とりあえず毒を解除しておこうとバロンへ向かって手をかざす。

【魔術：ブレス（バロン）】

「……」

ぐ、ぱ、と手を握り、そして開く。
然程威力が出なかった事に小さな舌打ちを零すも、バロンの魔術が放たれれば避けようと後方に飛び退く。

「…ぃって」

受けたダメージに一瞬顔を顰めるも、こちらも倒れる程のものではない。
メル、レンジュの無事を確かめると「よし…」と、これはこれで良い結果だと納得したように頷いた。

＞バロン
「……すげー今抉られた」

指摘に自覚はあるのか、ウッと小さく呻いて片手で胸元を抑える。

「今のままじゃこれから先通用しなくなるからな。
　…精進、します」

難しそうに唇を尖らせながらも、感謝の意を述べるように頭を下げた。

バロン
「……あぁ、悪いな」

魔力を練りかけてふと、レンジュの魔術に気付く。
お礼にも似た響きで言葉をかけてから、

「先の事件での戦い様に、敵の特殊な能力を考えれば
　今後の戦いはより厄介なものになる。
　言葉では何とでも言えるからな、
　頑張る、精進すると言ったからには行動で示せ。

　―そろそろ向こうも終わる頃か」

時間を確認してもう片方のメンバーがいる方向へと視線を投げる。

「訓練は終了だ。戻るぞ」

そう言って、途中片方のメンバーにも声をかけながら、生徒を連れて庭園へと戻っていく。

http://kamikaze5.sakura.ne.jp/cgi_evebbs1/light-k.cgi

※以降は最初のメインBBSでの進行となります。

「ありがとうございました！
めちゃくちゃワクワクして楽しかったっす！！
頑張って体力つけるっす！」

ピシと敬礼するように答えると、毎日走るぞっと両手に拳を握って気合を入れていた。

【移動：庭園へ戻る】

＞チカ、メル
「すみません、まだ俺、傷は癒せないんですよねぇ…。
残り魔術枠、どう割り振るか今から考えないとですね。」

遊ばせておくにはもったいないと考えながらへらりと笑い。

＞バロン
「いえ、こちらこそありがとうございました。
いい勉強になりました。」

自分の魔術が少しは役に立ったならばそれは純粋に嬉しく思い、ぺこんと一礼。
とりあえずの腕力は合格圏内として、今後の身の振り方を真剣に考えてみる。

＞ALL
「そですね、動いたらお腹も減りました。」

先輩方も戻りましょう。とチカとバロンに言うと、
自分もてけてけと歩いてお茶会に戻っていく。

【行動：お茶会に戻る】