※名前（フルネーム）、名簿ID、ステータス、得意ステータス、所属クラスを入力下さい。

※HP/TP（最大HP/TP）欄については名簿の数字を入力下さい。
　例1：3110/155（3110/155）←初期値。
　戦闘時にダメージを負った場合は個々修正下さい。
　例2：100のダメージを受けた場合、3010/155（3110/155）
　　　　→（）内は最大値のため変動無し。（）前の数字を修正。

※ダイスを振るまたは戦闘の際には【行動】欄にて行動を選択下さい。

※【行動欄】

　・100面・6面ダイス
　　探索を行う場合、何か調べたい場合など、行動を起こす際に。
　　またはGM（SM）より指示があった際に選択下さい。

　・戦闘態勢
　　GM（SM）より戦闘になる旨の合図があった場合に選択下さい。

　・攻撃
　　通常攻撃（殴る、蹴る等）を行う際に選択下さい。

　・魔術・武術
　　魔術または武術を使用する際に選択下さい。
　　こちらを選択した場合は、
　　隣の【魔術】または【武術】より使用する術を選択下さい。
　　※魔術・武術使用の際には行動欄の【魔術・武術】も選択しておかないと
　　　正しく判定が出来ませんのでご注意ください。

　・防御（単体攻撃）
　　単体攻撃を受けた際に、防御判定のため選択下さい。
　　※防御（単体攻撃）では、判定結果が「回避した」となることもあります。

　・防御（全体攻撃）
　　全体攻撃を受けた際に、防御判定のため選択下さい。

　・異常抵抗
　　状態異常攻撃を受けた際に、抵抗判定の選択下さい。
　　こちらを選択した場合は隣の【抵抗数値】に、
　　相手側の状態異常攻撃の際に表示される抵抗数値を入力下さい。

※なお対象選択はありませんので、
　発言＆行動の最後に【対象：●●】としていただけると助かります。

※フリーファント等のように次のダメージが●倍！とあるものについては、
　システム上倍率計算が出来ませんので、GM（SM）側でハンド計算いたします。

※システム面に関してご不明な点あれば都度PL発言でお願いします。

≪関連SS≫

クロムソード公国編 エピローグ02
http://kamikaze5.sakura.ne.jp/chromiumsword/story/epilogue2.html
PC上4月〜5月にかけての設定

クロムソード公国編 エピローグ03
http://kamikaze5.sakura.ne.jp/chromiumsword/story/epilogue3.html
PC上6月設定

-----

世界各国で魔素減少が確認され、最近ではレクラン王国内でも魔術、武装技の威力が低下、或いはうまく発動しないといった事例が起き始めていた。
レクラン王国、シルヴァン帝国による調査チームによると、古代兵器スレイプニルの爆発が発端ではないかとのことだが、真相はまだ明らかになっていない。
ただ、クロムソード公国に起こった魔素枯渇の現象が、今や世界規模で起ころうとしているということだけは確かなものだった。

そんな中、レクラン王国は、レクランが中心となり開発された魔素の圧縮拡張可能装置「パワーリング」を本格的に実用することにした。
先日のクロムソード公国での実証実験結果をふまえ、レクラン王国内でも使用出来るように改良された物を騎士団、騎士学園、神風学園に支給する。
勿論今は使い手を増やすべくその殆どが学生でも扱いやすいように力を抑えたものであり、今後数多くの実験データが得られれば改良を重ねていくという。

そして6月のある日のこと。
圧縮拡張可能装置「パワーリング」の配布および訓練として数名ずつのチームに分かれ、貴方達は実習棟にいた。

キティ
「先日のクロムソード公国の件ではお世話になりました」

バロン
「…見た顔ばかりだな」

そこには、レクラン王国騎士団の九々龍バロンと、小花衣キティがいた。
キティが貴方達に一枚の紙を渡す。
そこには魔術、武術の一覧が記載されていた。

キティ
「貴方方であれば“パワーリング”の説明は不要ですね。
　早速ですが、今から習得される魔術、武術を合計「4」つ決めて下さい。
　一定期間内であれば、後で変更も可能です。
　期間を過ぎますと再調整が必要となりますので、有料になります。
　ご注意下さい」

-----

※魔術、武術は１PCにつき6つまで習得可能です。
　今回はそのうち「4つ」を無料で習得いただきます。
　（残り2つ枠は習得時に料金が発生します）

※最初の書き込みで、習得したい魔術や武術を『4つ』まで選んでください。
　仮習得として、このイベントBBS内で選択した魔術、もしくは武術を使えるようになります。

※変更申請の受付期間は、イベントBBS終了アナウンス時から『1週間』です。
　イベントが終了後、変更をしたい方は早めの申請をお願いします。

※変更期間終了後に魔術、武術を取り直したい場合は、
　1つにつき取り消し料金5000円が発生します。

※また「マグナスゲイル」の説明に一部誤りがございましたので訂正しています。

※質問等あれば受け付けます。
　（質問内容に応じてPC、PL使い分けていただいて大丈夫です）

キティの言葉に「はい、わかりましたー」と返事して。
リストを上から人差し指でなぞって、眺めていく。

「じゃあ、星井アンネマリーがー…

空中楼閣
コクール
ラディオランス
ルシオラ　です。」

言い終わると、キティとバロンのどっちかがリングをなんかするんだろうと２人の顔を見てスタンバイ。

リストを眺めながら眉間に皺を刻み、暫く考え込んでいた。
しかしアンネマリーが最初に選択するのを見れば、

「星井、はやっ」

何ですぐ決められるんだとばかりに見ながらも、何故か闘争心かき立てられるようで、

「…ん〜……数が増えると余計悩む。
　とりあえず、

　・界力地希
　・飛燕
　・剣技黒棺
　・アンブロシア

　でいく」

彼女に続いて手を上げ、応える。

周りを見回し、初顔合わせの面々にはぺこりと頭を下げた。

「学術クラス1年の志水シュシュです、よろしくお願いします！
えと、4つ…4つかぁ。それじゃ、

コキュートス
オーラ
ブレス
イークレット

この4つで！お願いできますか？
あ、メルちゃ、何にするかもう決まった？」

手を上げて決めた4つの報告をしてから、見知ったメルに視線を向ける。

申し訳ございません。
魔術・武術一覧の下記の術について説明の漏れ、及び誤りがございましたので修正致しました。
今回の修正ふまえもし申告内容に変更のある方がいらっしゃいましたらお知らせください。

・ルーグ
　効果範囲の誤り　誤：全体 → 正：単体

・とげとげ玉
　次のターン行動順が最速、の記載追加

・スピカ
　1イベント2回までの使用制限、記載追加

・マテリアル
　持続時間・消費TPの誤り
　謝：3R/消費TP30 → 正：2R/消費TP10

「お疲れさまっす！…えーとえーと。」

バロンとキティに大きく頭を下げると、拳を顎に軽く添えて小さくうなったのち、ぱっと顔を上げてキリリとした顔で片手を勢いよくあげた。

「飛燕
とげとげ玉
クレイモア
アンブロシア

でお願いするっす！」

＞シュシュ
「あたしは守るとか難しい事考えられないからとりあえず火力系だよ！」

背中は任せた、とにぃと口端をあげて。

キティ
「では準備いたしますので少しお待ち下さい」

キティはアンネマリー、チカ、シュシュ、メルの順に、各々が選択した魔術、武術を使用するためパワーリングを調整する。
調整を終えたパワーリングをそれぞれの腕に装着させて、

キティ
「違和感等ございませんか？」

具合を確認した。

バロン
「問題なければこれから、動作確認も兼ねた戦闘訓練に移る。
　選んだ術の変更、或いは質問があれば今のうちだ」

-----

【習得魔術・武術】
・天音 チカ
　└界力地希、飛燕、剣技黒棺、アンブロシア
・星井 アンネマリー
　└空中楼閣、コクール、ラディオランス、ルシオラ
・姫鵜 メル
　└飛燕、とげとげ玉、クレイモア、アンブロシア
・志水 シュシュ
　└コキュートス、オーラ、ブレス、イークレット

-----

※質問がある方はPC（内容によってはPL）発言にてお願いします。

※特に質問等無ければ【行動：戦闘態勢】をお願いします。

※次回更新：6/21（月）22時〜23時頃

「へっへー。早く早くー。」

みんなが術を決めるのを待つ間に茶化したり。
リングの調整は興味津々と見つめ。

「オッケーです。」

確認で手を開いて閉じると、OKサインを作る。

「シュシュっちー、よろしくー」

両手ピースサインを、ひっかくように２回折った。

パワーリングを付けられた方の手をグーパーグーパーしたり、腕をぐるりと回してみたり。
一通り動かしてみてから、うん、としっかり頷いた。

「違和感ないです、だいじょぶです」

それからアンネマリーからの変則ピースを受けて、こちらもピースサインを左右にフラフラ動かして、

「えへへ、よろしく！
アンネマリー……えと、マリちゃんだね。
メルちゃの火力系も、先輩の魔術を見れるのも楽しみだなぁ」

これからのことにホクホクしていた。

ぶんぶんとパワーリングを嵌めた片腕を回して、

「…ん、問題なし」

最後にグッ、と気合を込めるように握り拳を作った。
他3人を振り返り「じゃ、よろしく」と微かに口角を持ち上げれば、身構えて。

それぞれの準備が整うのを見届けてから、バロン、キティが一歩前に出る。
二人の手首には同じようにパワーリングが装着されていた。

バロン
「今日は訓練だ。お前達の術の威力、戦闘スタイルを見るためにも
　俺とキティは最後に行動してやる。
　それから安心しろ。ついでにこのリングで俺達はお前達に近い
　出力レベルにまで力を制限している。
　…だからと言って気を抜くなよ」

眉間に薄らと皺を刻み生徒達へと言葉をかけるバロンに対し、

キティ
「要は、胸を貸してやるから思う存分かかってこい、ということです」

少し後ろに立つキティが、淡々とした物言いで補足した。
「要約するな」と一層眉間の皺を深めてバロンが呟く。

-----

戦闘になります

【第一ラウンド】
　行動順：メル＞チカ＞シュシュ＞アンネマリー＞◆キティ＞◆バロン

※メルの行動がまだですが、今回は【戦闘態勢】をとったものとして受理致します。
（以降は「何も行動しなかった」ものとなりますのでご注意下さい）

※全員行動をお願いします

※質問がある方はPC（内容によってはPL）発言にてお願いします。

※次回更新：6/22（火）22時〜23時頃

-----

【各PCのステータス】
・PC名：
　　└習得魔術・武術
　　　技能/知識/感覚/精神、HP/TP（最大HPTP）
・チカ：
　　└界力地希、飛燕、剣技黒棺、アンブロシア
　　　240/180/☆245/180、422/169（422/169）
・アンネマリー：
　　└空中楼閣、コクール、ラディオランス、ルシオラ
　　　30/☆265/80/180、277/111（277/111）
・メル：
　　└飛燕、とげとげ玉、クレイモア、アンブロシア
　　　90/100/☆320/120、315/126（315/126）
・シュシュ：
　　└コキュートス、オーラ、ブレス、イークレット
　　　☆75/200/100/200、287/115（287/115）

「耐えきれるかどーかわかんねーけど、どこまでやれるかは見て見ないとな」

握った拳をもう一方の掌に打ち合わせる。
庇うように三人の前に立ち、意識を集中させた。

前方のバロン、キティを見据えながら「やってやろーぜ」と声のみ三人にかけて。

「んー、イークレット、あんまり馴染みなくてどれだけ効いてくれるか分かんない…」

きゅ、と握りこぶしを作り、キティ、バロンを交互に見つめる。

「ん、はい、先輩！！　やってみちゃいましょ！！
マリちゃんメルちゃん、よろしくっ」

その手の力をほどき、バロンにしっかり開いた掌を向けた。

【イークレット対象：バロン】

「ごめん、シュシュ。ボケッとしてた！」

名前を呼ばれハッとすると、慌てて戦闘態勢を取るとリングの魔力を変換させるよう意識を整え…

「っし、ガツガツいくッス！！」

【対象:キティ】

「あいよっ！がーんばりまーすっ！」

イエイッ、と両手を挙げる。

「やっぱ最初にドッカーン、でしょ」

ペロッと唇を舌で舐め、天に掲げた両手を勢いよく振り下ろす。

【対象：全体】

【第一ラウンド】
　行動順：メル＞チカ＞シュシュ＞アンネマリー＞◆キティ＞◆バロン

◇メルはアンブロシアを発動
　（ダイス:1/抵抗数値:170/消費:TP15）。
　キティは抵抗に失敗、3ラウンド毒状態となる。

◇チカは界力地希を発動。
　2ラウンドの間、敵全体の攻撃対象（全体攻撃を除く）
　がチカとなる（消費:TP5）。

◇シュシュはイークレットを発動
　（ダイス:3/抵抗数値:90/消費:TP5）
　バロン は抵抗に成功した。魔術の効果は無効化された。

◇アンネマリーはラディオランスを発動。
　敵全体に141のダメージを与える（ダイス:1/消費:TP30）。
　キティは190ダメージを防御した（ダイス:4/判定:全体）。
　バロンは190ダメージを防御した（ダイス:1/判定:全体）。
　キティ、バロンはダメージを受けなかった。

キティ
「…毒は、厄介ですね」

アンブロシアは抵抗できなかったものの、その後のラディオランスはなんとか防ぐ。
自らの掌を見つめ、静かに呼気を吐くと剣を構えるな姿勢を取る。
光の剣を生み出した。

キティ
「いきます…！」

◆キティのフロイントは、
　チカに285のダメージを与える（ダイス:5/消費:TP5）。
　※チカは「行動：防御（単体攻撃）」にて防御行動を行い、
　　続けて第二ラウンドの行動をお願いします。

バロン
「いい選択だ。威力は浅いが―」

◆バロンはブレスを発動。
　キティのステータス異常、状態異常を回復する（消費:TP8）。

バロン
「俺の最初の攻撃は防いだ。さぁ、次はどうする」

【第二ラウンド】
　行動順：メル＞チカ＞シュシュ＞アンネマリー＞◆キティ＞◆バロン
　効　果：界力地希（チカ/第二ラウンドまで）

　※全員、第二ラウンドの行動をお願いします。
　（チカのみ上記記載の通り防御行動→第二ラウンドの行動）

-----

【各PCのステータス】
・PC名：
　　└習得魔術・武術
　　　技能/知識/感覚/精神、HP/TP（最大HPTP）
・チカ：
　　└界力地希、飛燕、剣技黒棺、アンブロシア
　　　240/180/☆245/180、422/164（422/169）
・アンネマリー：
　　└空中楼閣、コクール、ラディオランス、ルシオラ
　　　30/☆265/80/180、277/81（277/111）
・メル：
　　└飛燕、とげとげ玉、クレイモア、アンブロシア
　　　90/100/☆320/120、315/111（315/126）
・シュシュ：
　　└コキュートス、オーラ、ブレス、イークレット
　　　☆75/200/100/200、287/110（287/115）

-----

※NPCの行動は裏で判定させて頂きます。

※次回更新：6/23（水）22時〜23時頃

「―ッ！」

距離が詰まる。
そのギリギリのところで、剣を振るうタイミングに合わせて避けようとする。

「ッ…あ、ぶねー」

完全には避けられなかったものの、なんとか最小限のダメージに抑える。
シュシュとメルの術に「やっぱそれ、強力だよな…。チビ助は俺と被ってっけど」と感想をも漏らし、

「星井、今度は俺が決める番だ」

アンネマリーに向けて、からかい交じりに口角を持ち上げながら言った。

片手を素早く横に払い、一閃の斬撃を飛ばす。

【対象：全体】

不発に終わったイークレットに少し眉が下がるものの、相手からの攻撃にハッと目をみはる。

「先輩、まだ大丈夫そうですか？
もしまた攻撃がきたら次は回復に回りますね、…コキュートス！」

きゅ、と一瞬、胸の前で両手を握り合わせて。
魔術名と共に、目の前に向けて両手をパッと大きく広げていた。

「うげ。嘘んっ。全然ヘーキそーじゃん。」

自分の術の効果…相手方の様子を確認して、引きつった笑いが、「気兼ねは必要なーし」にんまり笑いに変化して。

「言ったなー？
　んじゃ、チカちゃんセンパイに
　後れを取る訳にいかないってことで」

チカの軽口に応じ、巨大な剣を招きにかかる。

【対象：キティ】

【第二ラウンド】
　行動順：メル＞チカ＞シュシュ＞アンネマリー＞◆キティ＞◆バロン
　効　果：界力地希（チカ/第二ラウンドまで）
　※なおチカは［第一ラウンド］キティのフロイントにより23のダメージ

◇チカは飛燕を発動
　敵全体に539のダメージを与える（ダイス:6/消費:TP18）

　キティは250ダメージを防御（ダイス:6/判定:全体）、
　289のダメージを受けた

　バロンは190ダメージを防御（ダイス:1/判定:全体）、
　349のダメージを受けた。

◇シュシュはコキュートスを発動
　敵全体に173のダメージを与える（ダイス:4/消費:TP30）

　キティは175ダメージを防御（ダイス:1/判定:全体）、
　ダメージを受けなかった。

　バロンは196ダメージを防御（ダイス:2/判定:全体）、
　ダメージを受けなかった。

◇アンネマリーは空中楼閣を発動
　キティに848のダメージを与える（ダイス:6/消費:TP25）

　キティは205ダメージを防御（ダイス:5/判定:単体）、
　643のダメージを受けた。

キティ
「いい攻撃です」

まるで残りの力を確かめるように、リングを付けた手を見つめる。

◆キティはイークレットを発動
　（ダイス:4/抵抗数値:110/消費:TP5）
　※チカは「行動：異常抵抗」「抵抗数値：110」にて抵抗判定を行い、
　　成功した場合には第三ラウンドの行動をお願いします。
　　失敗した場合は2ラウンド麻痺状態（行動不能）となります。

バロン
「今度はお前達が耐えてみせろ」

◆バロンはコクールを発動。
　敵全体に210のダメージを与える（ダイス:4/消費:TP15）
　※全員「行動：防御（全体攻撃）」にて防御行動を行い、
　　続けて第三ラウンドの行動をお願いします。

・チカの界力地希の効果が切れた。

【第三ラウンド】
　行動順：メル＞チカ＞シュシュ＞アンネマリー＞◆キティ＞◆バロン

　※全員、第三ラウンドの行動をお願いします。
　（チカは抵抗判定と防御行動
　　　→成功の場合のみ第三ラウンドの行動
　　その他3名については防御行動
　　　→第三ラウンドの行動）

-----

【各PCのステータス】
・PC名：
　　└習得魔術・武術
　　　技能/知識/感覚/精神、HP/TP（最大HPTP）
・チカ：
　　└界力地希、飛燕、剣技黒棺、アンブロシア
　　　240/180/☆245/180、399/146（422/169）
・アンネマリー：
　　└空中楼閣、コクール、ラディオランス、ルシオラ
　　　30/☆265/80/180、277/56（277/111）
・メル：
　　└飛燕、とげとげ玉、クレイモア、アンブロシア
　　　90/100/☆320/120、315/111（315/126）
・シュシュ：
　　└コキュートス、オーラ、ブレス、イークレット
　　　☆75/200/100/200、287/80（287/115）

-----

※遅くなり申し訳ございません！

※NPCの行動は裏で判定させて頂きます。

※次回更新：6/24（木）23時〜24時頃
　もし書き込みが遅れる場合ございましたら
　考慮致しますので事前にお知らせください。

「げっ」

キティのイークレットに思わず声を上げ耐えようと試みる。

アンネマリーやチカの攻撃力にほっとした直後の、バロンの動きにぎょっとする。

「わわっ」

咄嗟に顔の前で腕をクロスさせていた。

「うぅ、いたた…。
っと、先輩！！　お助けします、けどこの場合はどっちの回復が良いんだろ、迷う！！」

コクールの余韻をどうにか振り払い、パッと開いた手をチカへと向けた。

【ブレス対象：チカ】

「チカ先輩！…ぬぅー、守られるってもどかしいっス。」

攻撃が集中するのを見ていると、わかってはいてもハラハラした様子で眉を寄せ手足をじたばたさせ。

「シュシュ、ナイスだよ！
…っし、あたしも自分にできることっ。」

いくっす、と掛け声とともに再び魔力を練り上げ

「……ッ！」

全身が、痺れた感覚に包まれる。
バロンの攻撃に反射的に魔力を練り上げ――。

「志水、わりぃ。俺もブレスかオーラ、取るかな」

痺れる感覚に顔を顰め、悩んでいる。

「体力はまだよゆー。…つーかお前らが大丈夫か？」

前半、回復に悩むシュシュへとそう答え、3人の傷の程度を確かめるように声をかけた。

「後、“ちゃん”不要じゃね？センパイだけでよくね？」

しっかり聞こえていたのか、アンネマリーにツッコんでいたりもする。

「ぬわっ！」

したり顔になるも一瞬のこと。
飛びすさりながら、右腕で自身を庇う。

「…っ……問題ないッス！」

攻撃に耐えつつ、チカの言葉にグッと親指をたてて。

「ヨユー！次は私も回復考えます！今は任せまっす！」

シュシュとチカのやりとりに反応して。
メルの様子もちらっと見ると迷い無く。

「いっちゃえー。ドドーン」

剣を呼び出す。

「チカセンパイって呼び方、普通ですけどいいんですか？」

真顔で念押し。

【対象：キティ】

【第三ラウンド】
　行動順：メル＞チカ＞シュシュ＞アンネマリー＞◆キティ＞◆バロン
　※［第二ラウンド］にて
　　メルは44のダメージ、チカはイークレットに抵抗失敗+29のダメージ
　　シュシュは75のダメージ、アンネマリーはダメージを受けなかった。　

◇メルはクレイモアを発動
　352のダメージを与える（ダイス:5/消費:TP18）。

　キティは250ダメージを防御（ダイス:6/判定:単体）。
　102のダメージを受けた。

◇チカはイークレット（麻痺）の効果により行動不能

◇シュシュはブレスを発動
　チカの状態異常が回復した（消費:TP8）。

◇アンネマリーは空中楼閣を発動
　キティに212のダメージを与える（ダイス:2/消費:TP25）。

　キティは190ダメージを防御（ダイス:4/判定:単体）。
　22のダメージを受けた。

キティ
「…ここまでのようです」

呟きと共に、彼女のパワーリングが砕ける。
キティは戦闘不能。

バロン
「耐えきったか。なら、火力を上げるぞ」
今度はどうだとばかりに炎を纏う魔力の矢を飛ばし、爆発を起こす。

◆バロンはレヴァン・トライアングルを発動。
　敵全体に360のダメージを与える（ダイス:5/消費:TP30）
　※全員「行動：防御（全体攻撃）」にて防御行動を行い、
　　続けて第四ラウンドの行動をお願いします。

【第四ラウンド】
　行動順：メル＞チカ＞シュシュ＞アンネマリー＞◆キティ（戦闘不能）＞◆バロン
　※全員、第四ラウンドの行動をお願いします。

-----

【各PCのステータス】
・PC名：
　　└習得魔術・武術
　　　技能/知識/感覚/精神、HP/TP（最大HPTP）
・チカ：
　　└界力地希、飛燕、剣技黒棺、アンブロシア
　　　240/180/☆245/180、370/146（422/169）
・アンネマリー：
　　└空中楼閣、コクール、ラディオランス、ルシオラ
　　　30/☆265/80/180、277/31（277/111）
・メル：
　　└飛燕、とげとげ玉、クレイモア、アンブロシア
　　　90/100/☆320/120、271/93（315/126）
・シュシュ：
　　└コキュートス、オーラ、ブレス、イークレット
　　　☆75/200/100/200、212/72（287/115）

-----

※NPCの行動は裏で判定させて頂きます。

※次回更新：6/25（金）23時〜24時頃
　もし書き込みが遅れる場合ございましたら
　考慮致しますので事前にお知らせください。

「えー、リング壊れちゃうんすか？！」

キティのリングが砕ける様子に目を見張り、驚いた様に声を上げた。

「バロンさん、胸借りるっすよ！」

ええい、と先程と再び同じ感覚で魔力を練り

「……、今度のは…ヤバそうッスね！」

ぐ、と両腕に力を込め耐え凌ごうと。

「わ、みんな強い！！　って、きゃーっ！！」

バロンからの攻撃にサーッと顔色が真っ青になる。
慌てて必死に受け身を取った。

「やば、うわ、待ってって！」

両手を構えて爆風から身を守ろうとする。

「いたいぃ…。うぅ、でもこれは長期戦は無理だ、持たない…」

独り言を、割とふらふらになりながら呟いて、周りのダメージにも目を細めて。

「うーんうーん、うん！！　迷ったら先輩！！」

と、開いた両手をチカへと向けた。

【オーラ対象：チカ】

「痛ったあー！もー！
　賭ける！」

息を吸い込み、気合いを入れて両手を天に向け。


【対象：バロン】

「絶対耐えきる！」

両腕を顔の前で組み防ごうと――

「〜ッ……」

声にならない声。
痛みを堪えるように歯を食いしばり踏み止まると、自らの手札を考え、

「守りに入ってる場合じゃねーな」

薄ら、緊張を帯びた笑みを口角に乗せると剣を構えるような姿勢を取り、魔力を練り上げる。

【対象：バロン】

【第四ラウンド】
　行動順：メル＞チカ＞シュシュ＞アンネマリー＞◆キティ＞◆バロン
　※［第三ラウンド］にて
　　メルは194のダメージ、チカは188のダメージ
　　シュシュは189のダメージ、アンネマリーは202のダメージを受けた。

◇メルはクレイモアを発動
　352のダメージを与える（ダイス:5/消費:TP18）。

　バロンは250ダメージを防御（ダイス:5/判定:単体）。
　102のダメージを受けた。

◇チカは剣技黒棺を発動
　129のダメージを与える（ダイス:1/消費:TP20）。

　バロンは220ダメージを防御（ダイス:4/判定:単体）。
　ダメージを受けなかった。

◇シュシュはオーラを発動
　チカのHPが120回復（ダイス:2/消費:TP5）。

◇アンネマリーは空中楼閣を発動
　318のダメージを与える（ダイス:4/消費:TP25）。

　バロンは190ダメージを防御（ダイス:1/判定:単体）。
　128のダメージを受けた。

バロン
「…どうやら俺の方も、これ以上はもたないようだ」

パワーリングの状態を確かめ、それ以上の術の使用が困難と判断すれば「そこまで」と声を上げた。

――戦闘終了――

-----

【各PCのステータス】
・PC名：
　　└習得魔術・武術
　　　技能/知識/感覚/精神、HP/TP（最大HPTP）
・チカ：
　　└界力地希、飛燕、剣技黒棺、アンブロシア
　　　240/180/☆245/180、302/126（422/169）
・アンネマリー：
　　└空中楼閣、コクール、ラディオランス、ルシオラ
　　　30/☆265/80/180、75/6（277/111）
・メル：
　　└飛燕、とげとげ玉、クレイモア、アンブロシア
　　　90/100/☆320/120、77/75（315/126）
・シュシュ：
　　└コキュートス、オーラ、ブレス、イークレット
　　　☆75/200/100/200、23/67（287/115）

バロン
「多少威力に波はあるが、術の使用に関しては問題無いようだな。
　――あぁ、あと安心しろ。
　お前達が付けているリングはお前達のレベルに合わせたものだ。
　術者とリングのレベルが合ってるなら壊れたりはしない」

戦いの最中メルが驚いていたことを思い出し、そう補足する。

キティ
「子供サイズの服を大人が無理やり着れば裂けるのと同じです」

バロン
「変な例えをするな」

バロンの眉間の皺がますます深まる。
キティは不思議そうに小首を傾げてから4人に向き直った。

キティ
「お疲れ様でした。
　もう少し耐えきれると思っていたのですが、
　貴方方の威力が予想以上でした。

　訓練は以上になりますが、
　他にも試してみたい術はありますか？
　あればリングの調整を行いますので仰って下さい」

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※質問がある方はPC（内容によってはPL）発言にてお願いします。

※次回更新：6/27（日）12時前後
　（申し訳ございません、明日6/26の更新はお休みします。
　　次回は27日のお昼頃を予定しています）

「はぁ〜……ぼろぼろだけど、何とか立ってられたぁ…」

そこまで、の声にへなへなと崩れ落ちて膝を付く。
それから周りを見回してからへにゃりと笑って、

「みんなもお疲れさまでした！
うーん、やっぱりオーラとかは心術クラスの子の方が上手く使いこなせそうな感じはあるなぁ…。
色々試行錯誤の旅が始まりそうです」

自分の手をグーパーグーパーしながら。
ぽつ、ぽつと感想が口をつく。

＞SM様

（PL：こちらはPLとして質問させてください。
今回、魔術やステータス、クラスの変更等があり、当初と育成方針が変わったのですが、得意ステータスの変更はやはり無理なのでしょうか？
変更前は技能活かしの方向でいたので、変更後の学術クラスで進めたいけど得意ステータスが知識でない、というミスマッチがおこってしまいまして…。
お金が掛かるけど一度だけ変更が可能、などにして頂けたら個人的にはすごく助かります）

「わーい。すっからかーん。おっつかれーっす。」

言うが早いか、大の字に寝っ転がってだらだらを満喫。
シュシュに、「嬉しーね」と応じたり。
子供サイズの服のくだりで「幼稚園服…！」と吹き出したりした。

「はいはーい！ルシオラ試してみたいです！」

体育座りに座り直し、ビシッと勢いよく手を挙げた。

「あー……くそ、全然威力でねー…」

片手でがしがしと後頭部を掻き悔しそうに呟いた後で、気持ちを切り替えるように息を吐く。
「お疲れ」とメンバーに声をかけてから、

「俺はオーラ。今はとりあえずアンブロシアと差し替えで。
　あと、飛燕、剣技黒棺の威力も少し試してみたい、ス」

キティにそう申告した。

キティ
「畏まりました。
　それでは術の使用を許可致します」

チカのパワーリングを調整し、オーラを使用出来るようにする。
それから試してみたいと申し出る彼とアンネマリーを見遣り、設置された訓練用案山子を示して頷いた。

「少し時間を取りますので、他の方も試される場合はどうぞ」

バロン
「……これで大方の訓練は終わりだな」

今回の訓練対象者のリストだろうか。資料に目を通し、小さく息を吐く。

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※シュシュPからの質問ですが、
　運営側で話し合った結果、今回限りのみ得意ステータスの変更を可能としたいと思います。
　お金は不要です。こちらについては改めて告知・案内を行いますね。

※予定より少し早いですが、次回更新（6/28 23時〜24時）にて
　終了とさせていただきます。
　それまでは習得された術の試し打ちは可能です。
　ただ沢山打つとログが大変なことになるので、
　申し訳ございませんが発言を覗き、試し打ちの書き込みは
　【一人5回まで】とさせていただきます。
　（試し打ちは最終公開されるログには残りませんのでご注意下さい）

※質問がある方はPC（内容によってはPL）発言にてお願いします。

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【各PCのステータス】
・PC名：
　　└習得魔術・武術
　　　技能/知識/感覚/精神、HP/TP（最大HPTP）
・チカ：
　　└界力地希、飛燕、剣技黒棺、オーラ
　　　240/180/☆245/180、302/126（422/169）
・アンネマリー：
　　└空中楼閣、コクール、ラディオランス、ルシオラ
　　　30/☆265/80/180、75/6（277/111）
・メル：
　　└飛燕、とげとげ玉、クレイモア、アンブロシア
　　　90/100/☆320/120、77/75（315/126）
・シュシュ：
　　└コキュートス、オーラ、ブレス、イークレット
　　　☆75/200/100/200、23/67（287/115）

「ありがとうございますー」

キティとバロンに会釈をしながら、
示された案山子に近づいていく。

「うんうん、お疲れ！」

シュシュとアンネマリーに向けてパッと笑みを浮かべ親指を立てる。

「ハッ！！チカ先輩！！
すっごい今更っすけど、またチビチビ言ったっすね！？
戦闘中に言うのはズルいっす！反則っす！」

ビシ、と思い出した言葉に目を三角にして口を尖らせ、差し向けた指をブンブンふって。

「あたしはとげとげ玉と、フリーファントをチェンジでお願いするっす！！」

ぴっと片手を伸ばしてキティとバロンにむけて。

「シュシュは試したいのは試せたので、見学ってことで！」

みんながんばれ〜、とすっかり座ってから拍手をする。


PL：
ありがとうございました！！助かります…！！＞SM

「んじゃ、俺も」

調整を終えるとパワーリングを付けた腕をぶんぶん回して案山子と向き合う。

「…ん〜……やっぱ課題だな」

掌を見つめて眉を顰める。
そんな中、メルの声が聞こえた。

「……。2回言ってねーし！てか今かよ！？」

一瞬なんのことかと記憶を辿った後でツッコみ入れ、

「じゃあマメル（＝豆ル）だ。ぁ、これいいな」

何気なく付けた渾名が、自分自身ぴたりと当て嵌まって一寸嬉しそうだ。

「てか俺も忘れてた…。星井、普通に先輩呼びでよくね？
　なんで俺真顔で念押しされた？」

こちらも今更ながらに不思議そうに首を傾げる。

それぞれが試し打ちや休息などで、暫く時間を費やした。
「―そこまで」と声が響く。

バロン
「…術の習得、リングの扱いには問題ない。
　後はお前達の鍛練次第だ。気を抜くなよ」

眉間に刻んだ皺を深めるバロン。
その隣でキティが丁寧にお辞儀をして、終わりを告げた。

キティ
「それでは本日の訓練を終了致します。
　皆様、お疲れ様でした」

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※以上でイベントBBSを終了致します。
　皆様お疲れ様でした！

※術・得意ステータスの変更につきましては、
　メールをお送りしております。ご確認下さい。