学園内 食堂

: README :  : SEARCH :  : LOGFILE :

PC名 :
PASS :
FONT :
 SM
(21) 2023/07/05(Wed) 08:39

書込み期間は終了しました。
ご利用ありがとうございました!



 志水シュシュ
(20) 2023/07/03(Mon) 00:39

ぎゅ、とメルに抱きしめられると、ふわっ!?と高めの声が出た。
フユの様子をちらりと見てから、ちょっとはにかんだように笑みを浮かべて、こちらからもメルとフユにぎゅ〜っとして。

「えへへ、そうだね!
もしかしたら所属するギルドが別になったり、住む場所が離れたりするかもしれないけど…。
こうやって集まったりして色んな話したりして、美味しいもの食べたり遊んだりしよー!!」

やがて気が済むと、ぎゅーぎゅーしていた腕を緩めてスッキリとした笑顔を見せる。

「お? あたしもいつか??
メルちゃも好きな人出来たら教えてねっ、楽しみにしてるからね!
あ〜、確かにアサヒ様の術はすごかったし、私も覚えたいなぁって思ってた…。
キティさんもかっこよかったね!
まだまだ知らない術も沢山あるだろうけど、キナリー様の皆を助ける歌も本当にすごかったね〜…」

フユの言葉に何度も頷いて、同じようにあの時のことを思いだしているのかそっと瞳を伏せて微笑んだ。
異国の地でのことを静かに懐かしみながら、少しずつ時間が過ぎていく。
その心地よさにのんびりと身を任せていた。



 冬葉フユ
(19) 2023/06/28(Wed) 01:05

「当分は、こんな風に世界の一大事…みたいなのはない…と思いたいですけど、…そですね。隣にいる人の平和がこんなに大事だってこと、改めて思いましたね。
…うん、もちろんっ。ふたりがいるの当たり前すぎちゃうけど、大人になっても仲良くしてね。
…ふふ、ふたりとも、大人になっても根っこのところは変わらなさそ」

いい意味で、が表情に滲んでいる。シュシュごとメルに ぎゅ、っと抱きしめられると、自分からも きゅ…と抱きしめ返して、じんわりと微笑んで。
メルがぽわわと王子様お姫様な想像をしているのには、ちょこ、と楽し気に表情を緩める。

「メルメルとシューの好みのタイプとかは気になりますけどね。
立派な大人…ほんとう、みんなお仕事にまっすぐで、そゆところかっこいいですもんね。
そういう意味では、シューもメルメルもきっとだいじょうぶ。って思うなぁ…。
『自分』だと『自分』のことってよくわからないけど、ふたりは困ってる人がいたら放っておけないタイプだし、頼りになるもの。
キティさんかぁ…私たちにも真剣に向き合ってくれて嬉しいよね。
ほんとう、ずっとお世話になりましたね…。依頼の資料とか見ると、私たちより先輩たちの時からずっとお世話になってるみたいですし。
アサヒさまの術もすごかったよね…あ、術…?じゃないかもしれないけど、キナリーさまの『歌』もすごかったね。私も、あんな風にみんなに術を届けたい」

草花が息を吹き返す、呼吸を取り戻すあの景色を思い浮かべたのか、両手で頬を包むようにして頬杖をついてから、思い出したようにみたらし団子をぱくり。



 姫鵜メル
(18) 2023/06/23(Fri) 16:21

「ホントだねぇ〜。なんだかんだまだあと3年もあったら、すこしは考え方変わるかもだけどねっ」

肘をつきながら足をぶらぶらさせ、どこかあっけらかんとした様子で。

「ま、でもやっぱりあれだけ”生きること””やれること”を考えることってなかなかないだろーし、目標は定まったかなって感じ!」

にひひと白い歯を見せながら無邪気に笑い、軽い口調だがこの先ぶれることなく真っすぐ進んでいくのだろう。


「ね、大人になってもこーやって一緒に食べて、飲んで、話しよーねっ!」

「恋バナも」と小さく笑い二人をぎゅっとしたまま。顔を寄せた。

フユの言葉に少しばかり妄想にふける。薄く目を閉じてにやにやと笑う様は間の抜けたもので。

「自分のお姫様かぁ〜。あたしもいつか…」

微かに頬を緩めるが、我に返るとフルフルと恥ずかしそうに首を振って。

「うんうん、好き嫌いとかじゃなく、カッコいいよね。
憧れるのは分かる!あたしキティ様みたいになりたいなぁー。」

ぐっと拳を強く握り、キラキラと憧れの眼差しで。
なんだか方向性が変わってきた。



 志水シュシュ
(17) 2023/06/21(Wed) 14:02

「あ、はーいはーい!! 私もサポートとかいっぱいしたい!!
や〜、将来に向けて夢が膨らむなぁ…。
皆もどういう風になっていくのか楽しみだね」

ふふ、と小さく笑いながら頬杖を付く。
合間合間に食べ続けたドーナツもそろそろ無くなりそうだ。
もぐもぐと口を動かしながらも、2人の恋バナ…にもまだ行き着かない話を聞き、ほぉぉ、とため息混じりに相槌を打っていた。

「ハンターだけじゃなくて、やっぱり騎士の皆さんも強いし頼れたし、なんだか凄かったよね。
……わたしはアレかな、好きとかどうかよりも、こういう人達みたいに立派な大人になれるのかな〜って気持ちが強かったなぁ。
でも、うん。わたしもいつかは頼れるハンターになりたいな」

に、と口角が上がるままに、最後の一口を頬張った。
幸せそうにそれを噛み締めて、ついでに故郷の国にいる幸せも噛みしめるのだった。



 冬葉フユ
(16) 2023/06/17(Sat) 15:32

シュシュが得た留学での想い、それから、未来の夢を語るメルの話を、受け止めた印象そのままの気持ちで瞳の奥もやわらかに緩む。

「みんな、それぞれに思うところありながらだったものね。思うところっていうのは、もちろん、状況のこともあるけど、自分に…っていうのが強い…かな? 私も、もっとね、みんながこうしたい!っていうのをね、サポートしたいなぁって思ったりして」

桃のジェラートを口に運ぶと、ふぅ、とついた息が涼やかに外へとでかけてゆく。
立ち上がるメルの勢いに、う?と顔を上げると、抱きしめられて、びっくりの後にくすぐったそうに微笑む。

「ふふっ、ただいまぁ。めるめるはあったかくて、おっきいですねぇ」

座っているので、今はメルよりも頭が下だろうか。
メルの表情を顔を上げて見上げていた眼差しを、シュシュの方へとゆるりと向けて、あたたかなこの空気にか、ゆったりと瞳の奥を細めて笑う。



「…ね、あの時戦った人にだって、解放される権利はあるし。
あの時お城に居た人のこととかも。…心配性になっちゃう。
…ん、シューにはすてきな人がいつかできると思うけど、た〜っくさんお話聞くし、する。
もちろん、メルメルのも」

シュシュからの、親しみ深い価値観に じ〜ん…としたように唇をあまく噛むと、くすぐったそうに微笑んだ。

「え〜、じゃあ、メルメルもってこと?
キラキラ王子様…は素敵すぎて、きっともう自分のお姫さまがいらっしゃるもの。
ノエさんは…私のずっと先の現場で戦ってきた人だもの。
まだまだ教わることもたくさんある、素敵な先輩って感じかなぁ」

優しいよね、とのんびりと笑い。
どこか懐かしむ色ものぞかせるのは、留学の日々なども交えて、思い返したからなのだろう。



 姫鵜メル
(15) 2023/06/12(Mon) 16:28



「そうそれ!」

シュシュの『皆を幸せに〜』という話にビシッと指をさして思わず声を上げた。

「だからあたしさ、まだまだ先だけど…卒業したら地元に戻って大好きな街の人たちの為のハンターになりたいなって思ったんだ!
自分の手の届く範囲を一生懸命幸せにしたいっ。なんて。」

ぐっとこぶしを握って熱く語ったあと、えへへと照れ臭そうに力が抜けて後頭部のあたりをくしゃと撫でつけていた。


「みんな、改めておかえりー!」

急に立ち上がったかと思えば、むぎゅうと二人をいっぺんに抱きしめようと両手を伸ばして…


**

「だってだって、そーいうフツーな『らしい』話って実はあんましてないじゃん?なんか平和ボケじゃないけど、たまにはそーいう話もいいかなって。」

ふふふ、と楽し気に顔全体を緩めながら両手で頬杖をついて。

「なーんだ、三人とも不発かぁ〜。
あんなにキラキラ王子様たちいっぱいいたのにね?
ノエ様とフユとか結構お似合いだったと思うけど。」

ぶーぶーと自分のことを棚に上げ唇を尖らせたあと、フユに視線を流しつつ「どう?」などと小首をかしげてみて。



 志水シュシュ
(14) 2023/06/09(Fri) 11:54

「そうそう、本当に必死でとにかく皆に付いていってた感じだった!!
自分の住む場所じゃないけど、そこに住む人達が辛い目に合うのは嫌だもんね…。
でもさ、皆が幸せにしていられたら一番良いけど、それはやっぱり無理で、どんな場所でも辛い思いをしてる人はいるんだよね。
……なんだろ、ハンターになるってことはそういう場面にこれからも立ち会うってことなんだな、って思ったなぁ」

ぽつぽつと、天井を見上げながら思い返す。
その後に目をぱちくりさせて視線を下げれば、次の瞬間にはぱあっと表情が明るくなった。

「えっ、メルちゃのお店で!? ごはん!?
食べたい食べたいっ、えっ良いの!? ぜひぜひ!!
…あ、それ考えたらまたちょっとお腹すいてきちゃった」

喜ぶだけ喜んで、まだ残っているドーナツを大きく頬張りだした。
もぐもぐ噛み締めながら、2人の会話を時々頷きながらも聞いている。

「ね、あの人はどうなったのかな? あの後大丈夫だったのかな?って思う人達はいるね。
………うん? おうじさま?? 好きな人ってこと?
いないけど安心して、もしそういう人が出来たら真っ先に2人に言うから!
その時は2人にあーだこーだいっぱい言ってほしいなぁ。で、いっぱい参考にしたい!
やっぱりさ、シュシュの好きな人とはフユちゃもメルちゃも仲良くして貰いたいし、2人がちょっと苦手〜って思うような人とはシュシュ自身もうまくいかない気がするんだ」

想像だけで語ってしまったのが恥ずかしかったのか、はにかんだように笑うと、そのままココアをゆっくりと飲み干した。



 冬葉フユ
(13) 2023/06/04(Sun) 23:57

「うん、メルメルがおばちゃんのご飯が恋しくて通ってるんですって。
そのうち懐かしくなっちゃう日が来るのかなぁ…なんてね、話してたの。
今こうしてあの時のことがみんな夢だったみたいにぼんやりしてるの、今がとっても平和だからなんだよね、きっと。
しばらくは、ちょっとやそっとじゃへこたれない感じかもしれないね…。
…ほんとう、どうやってあんなところ駆け抜けて来れたのかなって、今では思うけど、…ばたばたしてて、ちゃんと労えてなかったですね、自分たちのこと。
シュー、メルメル、改めて…おかえりなさい。…私も。」

ふ…と目を細めて、ふたりの顔を眺めて、笑みを深める。
シュシュが褒めてくれるのにほんのりはにかむと、

「可愛いのは好きだけど、自分にはシンプルなのが似合うかな…ってそういうの選んじゃうから、これはなんだか特別かわいくって。お出かけの時とかにまたお揃いでつけたいね。
…ふふ、どいたしまして。…あ、いいですね、行きたいっ。メルメルもご家族の顔改めて見られていいと思うし」

週末ペクトライトの提案に、わ、と表情が明るくなる。

「助けられなかった人がいた…っていうのは、ほんとう…
そういえば、あの鬼を使役してた方は大丈夫だったのかな。
あの、白髪の…名前のない人」

何とはなしに、思い出す光景をひとりごとのように口ずさむ。
助けられなかった、という言葉から連じて出て来た記憶なのだろう。
…と、不意に英雄トークからの進路転換がおきていた。

「王子様…? え、あ。ぜんぜん。留学でチームで戦ったりして、みんなとはご縁深まったかなとは思うけど…そういうの、ぜんぜん。メルメルこそ、お友達多いしそういうのないの?」

サクとアサヒの名前から、王子という単語に飛ぶと、一瞬きょとんとしてから、意味に気づいてちょっぴり笑う。回想するように視線をほんのりと斜め上になげてから、メルの悪戯な笑みに少しだけ目を眇めるようにして、この悪戯ちゃんめ、という表情を向ける。
シュシュには、シューは?という顔で、ちょこ、と首を傾げるようにして。



 姫鵜メル
(12) 2023/06/02(Fri) 16:28

「本当だよね、なんか過ぎてみるとあんまり実感ないんだけどさ。
あの時はやっぱり痛かったし苦しかったし、何やってたか覚えてないくらい必死だったかも。」

最後の時とかさ、とむむむと思い出そうと眉を寄せつつ最後はぱっと両手を上げた。

フユもバレッタをつけると、くすぐったそうな笑みを浮かべて。

「二人ともありがとっ。今度なんかお礼するー。
あ、週末ペクトライトにいってウチの店でご飯食べない?
ご馳走するよ!」

人差し指を立て「どう?」と提案し。


「アサヒ様、確かにー。なんだかんだずっとあたし達を引っ張ってくれてたもんね。アサヒ様の英雄(ヒーロー)はサク様だけど、あたしたちにとってはアサヒ様なのかも…」

ハッとした様子で、思い返せば闘う王女の姿。戦闘だけでなく、色んな意味で支えてくれた姿はまさにそれだったのかもしれないと深く頷いて。
フユの言葉には目を細め

「あたしも、こちらこそ、だよっ!
皆一緒だったからがんばれたんだよっ。」

うんうん、とシュシュの言葉に大きく頷いた。
少しばかり気恥ずかしくなったのか、視線を巡らせると、パッと思い出したようにそれを戻し、


「あ、アサヒ様とサク様っていえば…二人には王子様現れた?」

自分には縁のないことだが、興味がないわけではなく、ほんのりと悪戯な笑みでにまにまと二人の様子をみた。



Page : 0 / 1 /
No. Pass :

13394


MOMO'S WEB DESIGN
mo_hpa Ver2.00